1973年に発売された
あべ静江さんの
みずいろの手紙
ヒットした名曲。
あべ静江さんが「ここだけの話」ということで、その当時の話をしてる番組を観ました。
「お元気ですか?そして 今でも
愛しているといって下さいますか?」
みずいろはなみだいろ〜🎶
って赤字のセリフ部分からはじまります。
その当時のあべ静江さんは、このセリフが嫌だったと、レコーディングの時間になっても家から出ないでボイコットしたそうです。
”弱い女性”を象徴するセリフが嫌だったそうなんですが、嫌々、泣きながら家から連れ出されレコーディングをしたそうです。
発売されて、舞台で歌う際に、観客席にいた女性の涙をみてハッとしたそうです。
曲は、発売されて世に出たら、もう自分だけのものじゃない!なんて今までおこがましい考えを自分がしていたんだと反省したそうです。
みずいろの手紙は、あべ静江さんの代表作で名曲です。今だから言えるのだろうけど、レコーディングの際にそんな事になってたとはビックリです。
これは、今だから言えるあべ静江さんの
「ここだけの話」ですが、
僕らのまわりにもいませんか?
「ここだけの話」だけど、、、。って
話をする、友人、知人。
僕は、本当かどうか疑いますから、全部信用しないようにしてますし、そんな話も他の人に話したりしないようにしています。
「ここだけの話」をしてくる友人、知人は単におしゃべりな人だと思っていました。
心理学的にそれは違っていて、「ここだけの話」をする事により話した相手の心を開かせる。
「自己開示の返報性」
他人の情報をやたら詳しい「ここだけの話」の知人や友人は、自己開示の返報性を利用して情報を収集してるのかも。
秘密を教えてくれたのが嬉しくなって
「じつは、私も・・・」って話してませんか?
話さなくても良い話までね。
自己開示の返報性に注意しましょう!
laugh x laugh でいこう!