愛しの嫁さんが、生理になると「貧血」の症状がひどくなる。
日頃から、鉄分のサプリメントや鉄分のウエハース、簡単に補給出来るゼリー等を買って来ては継続して飲んだり食べたりして補給させようとするが、本人の継続する能力が低い。
症状がひどくなる時と、ならない時とあるのでひどくなった時に後悔する。
日頃からサプリメントを飲ませようと、色々考えているけど、本人の協力なしでは継続が難しい。
どうも、錠剤は苦手でサプリメント系はダメらしい。喉に引っかかる時が何度かあって怖くて飲めないのだそうだ。
そうだと思えば、病院から処方された鉄分のシロップも味がダメで飲もうとしない!
病院から処方された鉄分の錠剤も無理して飲むと、薬の相性が悪いのか数時間後に嘔吐してしまう!
じゃどうすればいいの?
鉄分のウエハースやゼリーなら、比較的継続出来るようなのですが、これも飽きると続かない。
貧血と口内炎は関係があるらしく
貧血がひどくなるときは、必ず口内炎にもなり、見てて可哀想になる。
調べてみると
貧血によって粘膜の細胞が充分に作られなくなるので口内炎になりやすいそうです。
「やっぱり貧血と関係があった!」
女性は、生理もあるので貧血の方は多いと思う。
50際未満の女性の貧血の割合は22%。
実は貧血大国日本
貧血とは
動悸、息切れ、めまい等
貧血の多くは血液を失う事で起こる。
女性は生理があるので貧血を伴う可能性が高いが、
男性の場合は、知らないうちに血が流れ出てることが多い。血便は、殆ど見ても分からない!
貧血の場合、鉄欠乏貧血が多い。
通常鉄分により、ヘモグロビンが作られて酸素と結びついて、血管を通り体の隅々まで送り届けている。
鉄欠乏貧血になると、鉄分が少ないので、ヘモグロビンも減り、赤血球の形も変化、酸素も減るので、
酸素をたくさん送り届くようと心臓が激しく動く、
その分心臓に負担がかかり、心不全になる可能性もある。
隠れ貧血
鉄分は肝臓にあり、フェリチン(貯蔵鉄)血液中のフェモグロビンを作る際に肝臓から必要な鉄分を送り出す。
フェリチンの貯蔵量が減少すると体への供給が少なくなるので隠れ貧血になる。
フェリチンがなくなり貧血になる。
子宮筋腫により、生理の血液の量が増えたり、
子宮筋腫に供給される為貧血になりやすい。
嫁さんは、子宮筋腫の手術をしてから前より改善されたみたい。
貧血の対策
ホウレンソウはシュウ酸が鉄分の吸収の妨げになるのでホウレンソウはダメ!
お茶やコーヒー等に含まれるタンニン酸を一緒に飲むと吸収されにくくなるので注意しましょう。
おすすめは
小松菜、レバー、カツオ、ひじき
ビタミンCやグレープフルーツと一緒に食べると吸収が良くなる。
ビタミンCも一緒に摂取して
鉄分の吸収を高めて貧血対策をしましょう!
laugh x laugh でいこう!