離婚前提で行った「USJ」
離婚前提で行った「USJ」で気付いた「子供の気持ち」【50代離婚体験談】
H25年8月の話。
「元嫁さんと娘の後ろ姿」
元嫁さんから、「離婚」
を突きつけられる前に「USJ」
に行くことになっていました。
長男は予定があると言われて
次男”キンタ”は部活があるので行けないと言われて
「ホテルの予約」
「ユニバーサルチケット」
「エクスプレス・パス」
夏休みの予定もあるので、
2ヶ月前には予約(3人分)
8月に「離婚」するのはもう決まっていた。
娘と二人で行くつもりでいたが、
「娘の付添で元嫁さん同行」するって言われたんだけど、「娘からもお願い」で仕方なく了承する。
元嫁さんとは、別居していた。
USJでは、殆ど娘と乗り物に乗っていて
それなりに楽しかったけど、離婚前提の旅行ほど楽しさが半減する旅行はない気がします。
離婚前提での、旅行は気を使う点があります。
呼び名をどうする?
付き合った期間も入れると
「20年以上」
だったけど、もう他人になるのだからと
「呼び捨て」から「さん」付けにしました。
「離婚」しても仲の良い夫婦がいると言うが
「どう接して良いのか、分からない?」
母親と娘の関係性って、母親からじゃないと教われない部分ってあるし、女同士には入って行けない。
「仲の良い母娘」だった。
「子供は1人も渡さない」
離婚するなら
「子供は1人も渡さない」
って意地になってたんだ!
「母子家庭」で再出発したい
母子家庭だと優遇されてる部分があるらしく、元嫁さんは、色々調べていた。
元嫁さんの妹も”バツイチ子持ちの母子家庭”
だから母子家庭の情報は入ってるんだろう。
「子供は渡さない」の前に
「子供達の気持ち」がある。
「子供は渡さない」「渡したくない」
は私の独り善がりな気持ち。
ちょっと複雑な心境だったけど、子供達の気持ち
を聞いてみる。
男の子は”離婚”にも関心がないのか
私と同居でいいという。「良かった^_^。」
「お母さんと暮したい」
でも、娘から言われた。
「お母さんと暮したい」
っていう”気持ち”を大切したい。
離婚前提の「USJ」
で「子供の気持ち」
もある事に気付かされた。
親の気持ちと子供の気持ち。
娘の気持ちを優先
「大好きな可愛い娘を手放したくない」けど
娘の気持ちを「優先」した。
これがなかったら、
現在の「娘と良い関係」が続いていなかったかもしれない。
私の気持ちを優先したら、
きっと「娘の反発」があったと思います。
離婚前提で行った「USJ」の夏が終わり。
離婚届提出そして
元嫁さんは娘と「母子家庭」へ
私は息子達と「父子家庭」へ
laugh × laugh でいこう!