「分速」で利益
お店で売らなくても
「金券ショップ」
は「分速」で利益が確定する。
春日部東口駅前テナント料は、よく思い切ったと思う位の額で、春日部西口2階(現大宮予備校)に移転するが、大宮予備校さんオープンするからと、大家さんから別のテナントを用意して頂き同じテナント料で1階のテナントへすぐに移転。テナント料も東口の1/6になり、気持ちも楽になった。
同一店舗で色々やってたんだけど。
*古本屋(中古)は途中でやめる。
*トレーディングカードゲーム(新品・中古)
*金券ショップ
*キーホルダー、ストラップ製作
「なんの店かわからないでしょ〜」
はじめは、昼間の来客数が少ないので昼間の来客数を増やそうと「金券ショップ」をお店の中の一部のガラスショーケースのスペースで始める。
フランチャイズに加盟する事にしたんだけど、加盟金を振り込み、know-howを頂く事になって、お店の名前は自由に決めて良いという事で、
「チケット・トレカMAX」
「チケット・トレカMAX」
って名前にしたんだけど、
トレーディングカードゲームのお店でもあったので
来客する子供達には「アズマックス」みたいで変だって結構言われた。
金券類って、贈答用としてもらうけど、使わないって人結構いるんですよ。近くに金券の買取してるお店がないとタンスの肥やしになってたりしてる。
やっぱりチケットを買取して、お店で売るのが一番利益は出るんだけどね。
分速で1万円
ギフト券の場合、利益率は5%位
買取で20万のギフト券を売りにくる方、会社関連だと思うけど、同じ人が月に2〜3回来てた。
買取は、枚数確認して買取金額を渡すだけなので、
買取20万円の場合、
5%なので買取時間の数分で
「分速で1万円」の利益確定。
「金券はリスクのない在庫」
なので買取した時点で利益確定になる。
一般的な商品の場合
一般的な商品なら
商品の仕入れ→販売→全て販売→利益確定。
商品が売れ残ったりしたら、利益減で場合によっては損する場合だってあるけど、金券は販売リスクがない。
なかには有効期間ありの金券もあるけどそれに気をつければ大丈夫。
JALやANAの株主優待券の売買も利益率の高いものだった。かなりの枚数の買取出来たんだけど株をやってる人の「株主優待の現金化」と販売は期限付き優待券だったけど売れ残り無く販売出来る商品でした。
昼は金券ショップの買取がメイン、夕方からトレカ店。
金券なら買い取り過ぎても大丈夫
買取過ぎても、現金が足りなくなるので、百貨店やカードギフト券はお店で売却出来なくても、本部が買取してくれるので安心して買取できる。
ギフトの種類にもよりますが、
お客さんより、1〜2%低い金額で買ってくれるので、「本部に売却」でも利益になる。
なので、高い金額で本部が買取してくれる在庫過多のものを本部へ売却。
その当時、春日部には、金券屋さんが無かったので、買取はそれなりに出来てました。
利益率は低いけど、金券を現金化したい人ってかなりいるんだって驚いたんだ。
近くに金券ショップがない場合はおすすめです。
でも、競合店舗はいつ出来るか分からないけどね。
春日部西口へ移転してから、
ほぼ人件費をかけないで、
「1人店長」
を約5年間。
数年間の機器類のリース料等の返済もあって。
「やっぱり商売って、大変だ〜!」
laugh x laugh でいこう!