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【起業体験談】 ヤクザ対応で弱腰だった5つのエピソード!

 

はじめに

【起業体験談】

ヤクザ対応で弱腰だった5つのエピソード!

 

long long ago(昔話として)
クレヨンしんちゃんの街でお店をオープンした。
開業前はあまり考えなかった。
一般的なヤクザのイメージって

ヤクザ=怖い、恫喝、ピストル、日本刀等
テレビやマンガで見るような光景ありますよね。
実際にはテレビみたいにどんぱちやったり、ヤクザ映画みたいに日本刀や小刀使って抗争はないけどね。
でも、一般人には手を出さない。
まっ私も殴られたり、恫喝はされませんでしたが、それに近い恐怖心はありました。
元々小心者でもありまして、、、。
テレビの様なかっこいいヒーローみたいに毅然と対応出来たならと何度も思うが実際は小心者の私が対応したビビり体験を話します。


①新聞勧誘

①新聞勧誘
オープンして間も無く、近くの新聞店所長が挨拶に来た。
60歳代の白髪男性だったが、お店で新聞も必要無いのでお断りしました。
数日後、新聞を断ったこと等忘れてましたが、バックヤードにいると、アルバイト従業員が呼びに来た。
「店長、お客様です。」
バックヤードを出ると、白髪の新聞店所長と明らかにその筋と分かる方が立っていた。
ドキッ!心臓が高鳴り、心で「落ちつけ、落ちつけ」と言い聞かせた。

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かなり緊張しながら「何かございますか?」
その筋の30歳代前半、オールバックにちょっと細長い感じのメガネの男性から名刺を頂く、XX社。
新聞勧誘とは関係ない会社だ。
オールバックの男性が一言。
「近所なんだからお付き合い、助けてあげてよ」
新聞屋の所長は「ニヤケ」ながらこちらを見てる。
仕方なく首を縦にふり、新聞を契約すれば済む事なので仕方なくサインする。
(ここでかっこよくお断りしたいが)
問題ある契約の仕方だか、お店は簡単に移動出来ないし、後で何をされるかと勝手に思ってしまう。
恐怖心を与えて新聞の契約取らせるなんて、この新聞店所長に腹が立ったがいつか天罰が落ちる事を祈ろう!


②常連客

②常連客
いつも古本を売りにくる2人組がいた。
兄貴と舎弟って感じ。
たばこの匂いがしっかりついたコミックをいつも5冊程度は売りにくる。
いつもは本を売るだけなので特に何もなかったが今となれば、毎日のように買取にくる2人組とレジにいるときはそれなりに話すようになっていた。
常連客としていつも来るようになっていたし、ヤクザって言っても普通の人達だと思っていた。
クリスマス前後の開店前のお店の前であの2人組が待っていた。
トラックには門松1組。
買わされるとは思ってないので「朝早くからどうしましたか?」
「門松を買って欲しいと」言われたが明らかに高価そうな門松は買えないと言うと、2人の表情が変わった!この表情が怖かった!
その瞬間、ドキッ!心臓が高鳴り豹変するとは思わなかった2人組に「いくらなの?」って聞いてしまった。
「他はxx万だけど、店長だからx万」で良いと言われ、常連客割引?まっx万でも高いと思ったが、「x万でどうですか?」最後だからそれで良いということで、本当は必要ないんだがと思いながら購入した。
(はっきり断らないからこうなる)
素人でお店をはじめてこの場合の対処方が分からない。
まず、思うのが、断った場合の仕返し、嫌がらせは来ないのかって先に考えてしまう。
常連客でもあり断りにくい!


③小指無し

③小指無し
小学生低学年位の子供が来店して1000円の商品を買って帰った。
開封された商品(カードゲームのスターター)を返品したいとお母さんと子供が来店、開封してあるので返品は無理だと断るとお父さん登場!
40歳代の体格が良く小太りでで威圧感のある男性は、小学生低学年に1000円の商品を売るのはおかしいと言いはじめた。
カードゲームを買いに小学生低学年のお客様はたくさんいます。
小学生低学年で1万を超えるようかものは断りますが
1000円ならお小遣い範囲ではないのでしょうかと言うと、右手の甲をカウンターにのせた!小指がない!

ドキッ!と心臓が高鳴ったが、この場合は開封したものは返品出来ないので丁寧にお断りした。
(やれば出来る!)
元ヤクザだろうけど、わざわざ小指がない事を見せて、脅かす事も出来るんだと思った。


 

④新刊マンガ男

④新刊マンガ男
いつも新刊の発売日に新刊を大量に売りに来る20代の男性。
最初は、ヤクザだとは思っていなかった。近隣の同じ系列の古本屋にも売りに来てるみたいでその情報も入っていた。
その日は、たまたまアルバイト従業員に開店をお願いして午後からの出勤で買取した本をお店に持って来ようとした時、ちょうど新刊マンガ男が来店。
買取の本人の住所は知っていたが、何処から仕入れるのかちょっと興味があったが入手先は不明。
買取はアルバイト従業員がしてたので、お店前の車の人影が気になり好奇心もあり、運転席の男をチラッと見たら常連客の舎弟の方が運転席にいた。舎弟の友達かもしれませんが同じ本をあれだけ仕入れられるのは普通じゃないし、関係者なんだと納得だった。


⑤キーホルダー

⑤キーホルダー
キーホルダーやストラップになるプレートにお客様さんの好きな文字や写真を打刻して店頭で製作していた。
お金も先払いで、良いお客様でしたが、単価の値引き交渉もギリギリまで要求されていた。
その筋の家紋っていうのかわかりませんが、組の家紋で作るように頼まれた。
幹部に渡すのかもしれませんが、ことわざ的な文言も入れました。まっこれは少ないが利益は出たので売上的には大丈夫なんですが、近隣のお店のキーホルダーも作らされて、そのお店はいくらで買わされてるのかと心配になりました。

 

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本当の闇の部分を見たわけではないのですが、ヤクザ=怖いが先にあるので対応がどうしても負け越し?いや逃げ腰?弱腰になりました。

結局、きっぱり断っても、大丈夫かもしれませんが、どうしても仕返しや嫌がらせを考えてしまう。店舗は逃げれないからね。



「あなたならきっぱり断れますか?」



本当の気持ちは、弱腰ではなくて、

毅然と対応するヒーローになりたいけどね。(理想)



例えば誰か1人の命と〜♪
引き換えに世界を救えるとして〜♪
僕は誰かが名乗り出るのを〜♪
待っているばかりの男だ〜♪

でも、ヒーローになりたい!

 

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弱腰でかっこ悪くても、
家族を守るヒーローならそれでだけでいい。

(子供達には、どう見えてるかわからないけどね。)

 

laugh x laugh でいこう!

 

 

 

連絡先:karinkarin0829@yahoo.co.jp

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