私は「法律」
「ほ・う・り・つ」
の「ほ」の字も知らない。
争い事は、「嫌い」な方だし
自分が悪いと思ってなくても
日頃から口癖で、先に「申し訳ありません」ってとりあえず言ってしまう(笑)
実際最初に友人から「内容証明」って言われても、何の事だか分からなかった。
私が、「パワハラ」にあって「課付」という環境になっていても「転職」すればいいって思ってました。
寝れない日々が続き、同僚達も他人事で「大変だね〜」って言うくらいで、「人の不幸は蜜の味」じゃないけど、「傍観者」ばかりでした。
「課付」という環境が厳し過ぎて、私は根をあげていました。
「法律に詳しい友人」にちょっと話したら、色々提案をして頂いた。
残念な事に私は、「裁判」を考えていなかったので、「証拠」を集めして残していなかった。
転職活動で、内定を頂いてから、同僚達から証拠集めをしたので、最初から「裁判」を考えていたらと思うと、色々準備が出来てたと思う。
友人から、裁判で勝てたとしても、そんなに、金額的にはもらえないだろうって言われていたし期待はしていなかった。
これは、「私の正義感の戦い」
愛しの嫁さんも最初は「反対」だったし何度か事情を話して説得した。
負けても、やった価値がある戦いなら良いと思うし、やらないより、やってみた結果を知りたかったし、それが大切だと思いました。
その当時、「課付」を利用して、「新規開発事業部」に行き、退職させられた同僚を見てきたし、自分の環境も許せない!
そんな環境を作った
「社長、常務、部長」
に何とか
「鉄槌を下したい」
そんな思いでした。
通常なら朝日新聞本社に在籍の社長と本部長、管理本部本部長の3人は、本社から出向役員で定期的に交代になっていたが、、、。
社長は、在籍中に定年になり、本社を退職して、本社の在籍のない社長になる。
本部長も、定年前に本社を早期退職して、本社の席のない本部長になり、グループ会社の取締役会で正式に取締役として承認され社員に報告した。
それは、本部長を次期社長になる為の取締役会で、社長が退職後に、本部長が次期社長になれるようにグループ会社の取締役になった。
そして、本社の在籍のある役員が1人しかいなくなる。
「立つ鳥跡を濁さず」
って言うけれど、された事を少しでも分かってもらいたい。
社員ひとりひとりは、それぞれ生活もあるし、社員には家族がいる。そんな社員に対してやるような事じゃない!
「そんな思い 」
そんな気持ちから「知人」と「私」による戦いがはじまった。
「2人の正義感が一致した!」
パワハラとの戦いで、私が1人で戦ったのは、
【社長に直訴】のみ。
結局、社長に直訴しても「放置」された。
就業規則には、パワハラの場合の対応の仕方あり、そのコンプライアンス責任者は社長である。
今思えば、内容証明で、社長に直訴したり、朝日新聞本社に連絡するやり方が正解だったのかもしれない。
「友人」に相談しないで、
「社長に言えば何とかなる」
「何とかしてくれる」
って勝手に思ってました。
実質的に、権利を握っていたのは「本部長」って言われていて、高圧的なオラオラ系。
10年勤めた会社で、それなりに頑張ってきましたが、たった2ヶ月の間に、人生がこんなに変わる事になるなんて思いもしなかった。
友人と相談して「内容証明」を送って対応をみようという事になり、「内容証明」を送付する。
平成27年12月末頃。
内容証明は、友人が作成してくれた。
最初の頃は、「全て友人頼み。」
そして、平成28年1月に
環境を良くしたいと思う戦いがはじまった!
「ファイト!」
laugh x laugh でいこう!