伊調馨さん、第三者の弁護士による調査報告書で複数のパワハラがあったと認定されました。
オリンピック4連覇した伊調馨さん側の告発を
陰ながら認定されて欲しいと願っていましたし、
パワハラの被害の訴えを、裁判以外で第三者の弁護士による調査が出来る方法があるなんて驚きました。
パワハラ本人やレスリング協会、学長さんの発言は、後付けの言い訳だと思えて仕方ありません。
「力の無いもののパワハラなんてない」
「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」
そんな後付けの言い訳を聞き憤りを覚えました。
というのも、私もパワハラ裁判を経験致しました。被告(パワハラ会社側)相手弁護士から、裁判とは関係ない事でも、私の裁判官に対する心証を悪くする目的で心無い事を言われたり致しました。
弁護士さんも仕事ですけど、黒を白だと主張しても、被告の社員なら全員分かっている共通の認識さえも、知らない弁護士さんや裁判官さんは特殊な業種だったので、どれだけ理解して頂いたのか疑問に思えます。
伊調さんと私を比べるのも烏滸がましいですが、
やった事を、やらなかった事にする為なら、どんな事をしても良いのか?
パワハラで退職に追い込まれた者として「パワハラ認定」された第三者機関の弁護士方々の中立に調査して頂いた結果で、伊調馨さん側の主張が調査報告書で認定され事を大変嬉しく思います。
「事実は小説よりも奇なり」
って言いますけど、
パワハラ本人のつまらないプライドが、伊調馨さんから練習を奪った。
伊調馨さんを見て見ぬ振りが出来なくて、パワハラを告発した方々の勝利ですね。
第三者機関のメンバーは3人の弁護士。
伊調馨さん側の主張を立証するには、近くにいた選手やコーチは全員事実を知っているんだろうけど、証言する事で、レスリング協会やパワハラ本人より、第二のパワハラにだって合う可能性だってあった筈です。
結果として、複数のパワハラ認定はされましたが、全てが認定されたのではなくて、男性選手との練習が出来ない等、伊調馨さん側としては全面勝利ではなかったようです
伊調馨さん本人が思い描く、
コーチと練習場所や
練習方法を提供できる様な環境になるように強く願っています。
パワハラ本人の辞任だけで終わらせるのでは無くて、レスリング選手を多く抱えている団体の圧力もあったと認定して頂きたい。
laugh x laugh でいこう!