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【就活・転機体験談】働き方の転機は人生そのもの。変化のラプソディ

【就活・転機体験談】働き方の転機は人生そのもの。変化のラプソディ

 

「愛されたい」

なんて漠然と思っていたのは

幼少期に親の離婚、

父親と二人暮し、義母との再婚、

そして、小2で父親との死別。

母親の愛情も知らずに育ち、

父親と過ごした時間も少なくて、

大人になった影響なんだろうか?

 

1人暮しの積み木を積み上げていて、

20代前半でも、

一人暮らし歴はかなりのものでした。

 

就職して働いていても

「自分の為」

やりたい仕事もなくて

食べる為?

欲しい物の為?

趣味やギャンブルの為?

 

ただ、何となく自分の為に働く毎日。

 

将来の夢なんてなくて、

毎日過ごしていた20代前半。

 

誰かに漠然と愛されたいなんて思っていても

自分が結婚して親になるなんて

「これっぽっち」

も想像もつかない独身生活。

 

20代後半に結婚することになり、

「家族の為に働くという」

働き方の転機がやってきました。

 

①手に職をつけたい

結婚する事になり将来を考えて

「資格を取得したい」

「手に職をつけたい」

資格を取って生活を安定させようって考えていました。

そんな私にとって、X線や超音波を使い建物診断をする求人広告はとても魅力的に思えて、非破壊検査業に転職を決意します。

 

入社してみて、

「言うは易し行うは難し」

簡単に資格を取得しようなんて考えていますが、知らない業界で、知らない用語、X線の半価層の計算なんて今では簡単に出来ますが、入社時は分からない事ばかりです。

 

ちんぷんかんぷんの飛び交う用語に苦労しながらも、資格を取得するって決意は薄れる事はなくて。

 

結婚する責任感や家族の為に頑張ろうって、気持ちがモチベーションを高く維持してたんだろうって思います。

 

この頃は

資格と経験があれば、

安定した生活が保証されるなんて、勝手に考えていました。

 

 

②結婚

結婚して3人の子供に恵まれます。

家族が増える度に、

自分が成長したり、

モチベーションアップにもなり、

短期間で資格を取得出来たのは、

自分だけの頑張りだけじゃなくて、

背中を押してくれた家族達が

プラスαの力になりました。

 

非破壊検査業は資格が増える度に、

自分の自信にもなり仕事の幅も増えて、

仕事と家族と充実していました。

 

家族が出来るって
「プラスの力」があって
働き方や働き甲斐は、
プラスαの原動力!

 

③起業

非破壊検査業って

比較的「低賃金」
である業界で短期間で資格を取得して
それなりの給料を頂いていました。

でも、
「もっと家族に楽をさせたい」

と常に考えていて独立のお誘いを受ける。

 

独立して5年間は順調で、それなりの収入で家族で海外旅行も数回行ったりして余裕がある生活でした。

 

④元請け会社の合併で先行きが不透明

元請け会社が合併する事になり、先行きが不透明になります。

独立して、5年間でそれなりに資金が出来ていたのもありまして今後をどうするか?

模索しました。

 

「自分でお店をやってみよう!」

そんな気持ちも叶えられるなんて簡単に考えていました。

 

フランチャイズに加盟

その当時、会社員に後戻りするなんて考えてなくて、フランチャイズ説明会に行った際に聞いた店舗情報が魅力的で、そこで開店出来れば失敗するなんて思えなかった。

トントン拍子で開店。

開店してから、「お金」の事で寝れない日もあるほど大変でした。

精神的にも強くなくて、食欲もなくなり体重が減り、お金に潰されそうな時期もありました。

テナント料とアルバイトの人件費を考え、

オープン1年で閉店。

そして規模を縮小して別のテナントへ。

それで何とか生活出来るようになりました。

 

⑥廃業して転職

何とか生活出来るようになっていましたが、テナントの更新の際に、独立してから10年目での廃業を決めました。

子供達の将来も考えての転職です。

営業になるなんて、考えてませんでしたが、

結局それなりの年収を稼ぐようになります。

 

⑦新居を購入

転職して数年間過ぎて、

私には親がいないのもあり、

足立区から転居して、野田市の新居を購入します。

働き方の転機として、住居購入も働き甲斐としては、子供達も喜んでるマイホームは親としても嬉しい!

 

⑧離婚、そして別居

結婚して20年目、新居を購入して5年目で離婚。

そして住宅ローンが残る。

元嫁さんの実家に近い場所で、長男次男と男3人で生活したシンパパとして2年半。

 

元嫁さんと、可愛い娘がアパート暮し。

私が家を出る事で、兄弟3人と元嫁が暮らす環境の方が良いと判断して別居を決意。

私にとって、

家を出る=全てを失うに近い感覚でした。

 

パワハラで退職

パワハラで退職しなければならなくなり、

営業に転職して、

10年目に働き方の転機がまた訪れます。

タクシーを経験するも、

稼ぎたいって気持ちだけでは稼げない。

住宅ローンの支払いがあるのである程度は、固定された給料でないと安心出来ない。

 

最後の転職だと思って

今は大型バスの運転手です。

 

⑩再婚

愛しの嫁さんには頭が上がらなくて、

元我が家の住宅ローンの支払いがあるにも関わらず、

そんな私と再婚してくれた事に感謝しても感謝仕切れません。

 

愛しの嫁さんがいるから、安心して支払いが出来るのもありますし、私の子供達への気持ちも理解してくれています。

愛しの嫁さんの笑顔も

私の働き方や頑張りの原動力。

 

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【私の働き方の転機】

結婚、出産、起業、転居、転職、離婚、廃業、再婚等により、働き方の転機が訪れました。

これってどうなんでしょうか?多過ぎますね。

 

泣いたり、笑ったり、苦しんだり、喜んだり、

変化を受け入れ、時には立ち向かい歳を重ねました。

 

今思えば手に職をつけたいと、転職した非破壊検査業で、会社員のまま働いていれば、良かったんだろうなんて思います。

 

でも、非破壊検査で独立した5年間は元請け会社の社員と同じ環境で働けて何キロもある配管やタンクの工事に参加出来たこと。そして、自分のお店を持てた経験は、楽しくもあり、「店長!」って地元の方々と楽しく過ごした5年間は貴重な体験でした。

 

若い頃は家族愛の欠如から

「愛されたい」って思っていましたが、

 

私が住むことのない元我が家は

 

「子供達の帰れる家」でもあり、

 

私は

どんな仕事でも、どんな働き方でも、

 

どんな格好悪くても良いから

 

子供達が

帰れる元我が家を守りたい

 

働き方や愛し方のレシピなんてないし

 

何が正解で、不正解か?

 

常識だって、みんな違う

 

親だって

一緒に成長したり、強くなれた事

 

家族の笑顔を一つ一つ思い浮かべて

 

踏ん張ってる

踏ん張れたんだと思います。

 

今は

近くにいない

子供達の笑顔が恋しいと漠然と思う。

 

「愛されたい」から「恋しい」

と変化した想いには

どちらも理想と現実とのギャップに戸惑っている自分がいます。

 

人生って色々ありありです。

 

「働き方の転機」

って

「人生そのもの」

 

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連絡先:karinkarin0829@yahoo.co.jp

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