「箱根の大涌谷」
「黒たまご」とは
地熱と火山ガスの化学反応を利用するそうで、
温泉池で生卵をゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着するみたいです。
鉄分に硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻の「黒たまご」が出来上がるそうです。
何だか、化学の実験でもしてる感じになりますが、黒くなる理由は、「鉄分に硫化水素が反応して硫化鉄になる」



そんな
「黒たまご」の延命の由来は
「平安時代弘法大師」によって作られたといわれていて、「延命・子育ての延命地蔵尊」というお地蔵様があって、「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになったみたいです。
昔、昔、このお地蔵様の近くに
「黒たまごの温泉池」があったそうです。
「7年寿命が延びる」
は「7という数字」が
「七福神など縁起の良い数字」
として使われるために言われ始めたそうです。



4人で出掛けた女子会旅行で
買った5個入りの「黒たまご」
1個食べさせて頂きました。
卵の殻は黒いですが、
殻を取ると見た目も普通の茹で卵。
食べた感じも、普通の茹で卵。
私の味覚では、判断出来なかったのですが、、、。
黒たまごを1個
食べると長生きできるという言い伝えがあり、
「7年寿命が延びる」そうです。
愛しの嫁さんも食べたので、
夫婦仲良く、
「7年寿命が延びたなかな?」
愛しの嫁さんと買い物中に、
老人の夫婦が歩いていて、
杖をつきながら満面の笑みの奥様とご主人。
歩くスピードは遅くても
幸せそうな夫婦を見ていて
愛しの嫁さんと
「あんな感じで歳をとりたいね」って
チャーミーグリーンみたいな夫婦でした。
未来にあんな笑顔が待ってるなら、
夫婦で寿命が延びるのも悪くない。
laugh x laugh でいこう!