「残業時間の相違から海外旅行」
数ヶ月前には、海外旅行に行くなんて考えていませんでした。
「残業時間の相違から海外旅行」
になった話。
きっかけは、
「残業時間の相違」
うちの会社は、
残業時間が
「どんぶり勘定」
だと同僚の先輩に言われていました。
でも、乗務員の労働時間の把握はキチンとされていると個人的に思って勤務していました。
実際のタイムカードの拘束時間と、残業時間は違います。
バス業界特有な問題なんだろうけど、待機中は休憩扱いで残業時間なりません。
毎日、同じ１３時間程度の拘束時間で、残業時間が１時間〜４時間位になります。
それも、納得して働いていましたが、
半年前位に、
「残業時間が少ない！」
と先輩数人が事務所を通じて
給料計算している本社に問い合わせすると
１人「１０時間程度」
の残業時間が少なくなっている事が発覚！
「残業時間を間違えるってどうなの？」
本社に、悪意があるかないか分かりませんが、
勤務別の残業時間を提示して欲しいって言っても、
個人別に毎月違うからと提示してくれません。
なので、多い、少ないのも感覚でしか判断できません。
目安の残業時間を把握
私も、残業時間は本社任せって感じが納得出来なくなっていて、個人的に目安の残業時間をエクセルで作り、自分なりに目安の残業時間を把握する事にしました。
それが下記です。
目安の残業時間を把握するうちに、シフトの偏りがあり、同じ日数働いていても２０時間程度の多い少ない人がいるのも分かるようになりました。
個人的に
目安の残業時間を計算してみると、
割と近い数値で、１ヶ月±２時間程度です。
２時間程度なら、想定範囲内。
個人的に残業時間の目安を計算してから、
３ヶ月目にガクンと残業時間の目安との差が出ました。
容認出来ない位少ない残業時間だったので
私から問い合わせすると
２１人分の残業時間が少ない事が判明！。
「指摘されれば支払う」
間違いを認めて、支払ってくれますが
こうなると、悪意があるように思えて仕方ありません。
本社の言い訳は、
担当者が変更になったからと言われて
「？？？」
６ヶ月間で２回もあれば
私の中の
会社側に対する不信感は最大になり！
この段階で、「この会社ダメだ！」
と心の中で叫び！
拘束時間の割に、少ない残業時間を更に削るって
とてもとても許せない気持ちで
「もう転職だ！」
なんて
勢いで数社を受験したら
人材不足な業界なのもありまして、
１次、２次試験と合格。
大手路線バスの内定！
勢いは勢いを呼びます。
ここで、
転職＝有給休暇消化
時間があるとなると
やっぱり旅行！
「旅行モードになり」
勢いで
「それも海外旅行」
転職＝有給消化＝旅行
辞める辞めないにしても、
旅行に行く場合は、
１ヶ月前程度に予約は必要です！
旅行の話しているうちに、
愛しの嫁さんと私は、
「旅行モードになり」
気持ちは海外旅行へ
飛んで、飛んで、飛んで！
内定を頂いた勢いもあり
鉄は熱いうちに打て
とばかりに、
高く飛んだ気持ちのまま２人の予定を合わせて、
数週間先のツアーを予約！
予約するタイミングで、
休みを変更しました！
数週間先の４日間なんですが、
この時点では
辞めるか？
辞めないのか？
まだ、決めていないので、
結局、有給休暇は使わないで、
とりあえず１ヶ月の休みの調整のみ。
割と都合よく、
変更して休めるのは、
この会社の良い点なんです！
転職活動で、
数日休みの変更をしなくてはならなくて
もちろん、私用という事で
大手バス会社の
１次試験がＸＸ日、
２次試験がＸＸ日、
調整して休暇にしました。
冷静に考えてみると
転職となると、
新しい人間関係の構築も大変ですし、
大きなエネルギーが必要です！
今では、後輩も数人いますし
会社のシャトルバスのルートは、
全てマスターしています。
残業時間をちゃんと算出してくれれば、
給料は安いですが、
休みの調整は出来るし、
人間関係もそれなりに出来上がってます。
そんなかんなで
内定は頂いたけど今回は、
「イワカズ！やめへんで〜」
って感じ
でも、でも、でも！
「３度目は許せんで〜」
なんで大阪弁やねん！
ボーナスは
今の会社より大手バス会社は
「２倍以上」
はもらえるみたいなんだけど、、、、、、ね。
居心地も良いとは思えない事もありますが、
環境に愛着もあります。
残業時間相違が転職活動になり、
気の早い辞めた後の有給休暇消化計画！
気持ちが旅行モードになり、
海外旅行を予約！
だけど、
会社の良い部分も見え始めました。
「仕事って、お金だけじゃない。」
と思う！思いたい！思うようにしたい！
ボーナス２倍は凄い魅力？かな？
laugh x laugh でいこう！