痔にも種類は色々
【50代肛門科選び】我輩は「痔主」である。痔にも種類は色々あります
我輩は「痔主」である。
種類は「痔核・裂肛」
又の名を、いぼ痔、切れ痔という。
いつから「痔主」になったのかとんと見当つきませんが、10代で既に「痔主」だったのは覚えています。
出血が止まらない体験談
10代の頃は、痔って言えば、
「痔=かなり恥ずかしい」
ので誰にも相談出来ずに、薬局の坐薬等で症状を軽くしていました。
最初の結婚した頃に、あった話。
朝の排便後に、肛門からの鮮血があり
「出血が止まらない!」
トイレットペーパーで患部を抑えてみるも止まらない。
トイレットペーパーを外すと
ぽたぽたと患部からの出血です。
姿勢を変えて患部を抑えてみても止まらない。
トイレットペーパーで抑えていた患部を外すとすぐに、ぽたぽたと止まりません。
いつもと違う状況でした。
20代後半で
「痔主」となって、既に10年以上たっていましたが「出血がとらまない」状態に慌てました。
それまでは、出血したり、痛くても、薬局の薬で何とかごまかせていましたが、
この状況なので、
仕事も休みまして、仕方なく病院へ直行します。
まだ、20代後半で、「肛門を見せる恥ずかしさ」もありましたが、「血が止まらない恐怖」が上回ります。
「患部から血が止まらない」平常心ではない私が、運転をして、その当時の荒川区にある肛門科へ。
「初めての肛門科」です。
病院の駐車場に到着して、慌てて駐車した際に接触事故!
お尻に詰めたトイレットペーパーがどれだけ血で濡れているのか気になりましたがそんな事言ってられません。
その当時私の愛車は、「三菱デリカ」
デリカのフロントは、パイプのバンパーがありまして、お尻から出血中で平常心で無かったのもあり、
注意力が散漫になっていたんだと思います。
ちょっと複雑な停車場所を選択したんですが、別の車のお尻に接触してるのが分からないで、デリカのフロントパイプでゴリゴリとお尻に負傷を負わてしまいました。
私の車は何ともありませんでしたが、相手の車のお尻はかなり凹み、そのお車は納車されて一週間だと聞かされて、更に本当に申し訳ないと何度も謝りました。
お相手の方、警察や保険会社との連絡も終わり
診察を受けると、「いぼ痔と切れ痔」で、内痔核からの出血です。
ちょっとした「血の塊」を除去して頂き出血も収まりましたが、鬱血もひどいので、腫れが引いてから
「手術した方がいい」と言われて愕然とします。
父親も痔主
私の小2で他界した父親も痔主でありまして、父親は病院嫌いで病院に行かなかったようです。
近所の方曰く、トイレで頻繁に貧血で倒れていて、痔の手術をして完治させていたら、若くして亡くなる事もなかったんじゃないかという方もいらっしゃいました。
「父親の病院に行きたくない」気持ちも凄く理解出来ますが、私の場合は、痔の手術の恐怖心から逃げです。
「怖くて手術したくない!」
肛門にメスなんて考えられない!
術後の痛さなんて考えたくない!
痔主歴は30年以上
初めての肛門科から数十年が過ぎて
我輩の「痔主歴は30年以上」で、痛くなった場合の個人的な対処法で、痔と共に生きてきました。
「痔と共に生きる」選択をしても
今は、数年に一度くらい病院に行かないと行けない位の「鬱血」に悩まされています。
最近の「痔主」さんとは、時々出血されますが痛みはなくて、薬ですぐに出血は止まります。
軟膏の持参は常に必要ですが
「痛くはないし、出血は止まる」
痔と共に生きるのか?
「痔主」からの卒業なのか?
「痔の手術」って近年では、
注射だけの場合もあるそうで
「注射だけなら」なんて軽い気持ちで
まずは、
「病院選び」
手術するにしても、しないにしても経験豊富な実績のある病院選びです。
我輩は「痔主」である。
かなり怖がりの「痔主」である。
そして、痛みに弱過ぎる「痔主」である。
そんな我輩がどんな判断をするんだろうか?
laugh x laughでいこう!