仲介手数料の計算式
仲介手数料の計算式は
【売買価格×3%+6万円】
この金額に消費税がプラスされます。
1000万円の売買の場合
例えば、1000万円の売買価格だとすると
30万+6万円が仲介手数料として不動産屋さんに
それぞれ売主、買主が支払います。
不動産屋さんによっては、
1%〜3%となっていても
満額の3%を請求する不動産屋さんが殆どです。
仲介手数料が半額になるだけでもかなり違います。
1000万円の場合でも
3%なら36万円
1.5%なら21万円
差額15万円です。
買主側の不動産屋さんの提示
今回、
買主側の不動産屋さんが3%を提示。
売主側が私なんですが、
「売主と買主」
がもう分かっているからと
仲介手数料の減額を要求しました。
買主側の不動産屋さんに聞いてもらうと、
「仲介手数料を下げて取引する不動産屋さんがいるなら、そちらでどうぞ」
と言われてちょっとカチンときました。
売主側の不動産屋さんの手数料
既に、買主と売主が決まった取引なら、減額してくれると思ったからです。
10年前に、建て売りで、
購入した不動産屋さんに連絡してみると、
上司に聞いてみるけど、
多分大丈夫だとすぐに言われて、
1.5%を提示されました。
売買価格が、
2360万円なので
3%なら768,000円+消費税
(708,000円+60,000)
1.5%なら414,000円+消費税
(354,000円+60,000)
1.5%減額されたので、
単純に354,000円
売主と買主が払わなくて良くなりました。
不動産屋さんにしてみれば、
70万円減額になりますが、
買主を見つける作業が不動産屋さんにはなくなるので、私からすれば減額は当然。
個人売買だと不安もあるので、
やっぱりプロの不動産屋さんに、
頼むのが安心です。
最後に
10年前に、購入した際は
4,000万円弱。
10年経って、不動産売買価格は
2,400万円前後。
住宅ローンの残高も2,400万円程度。
購入した金額から
1,000万円以上が泡と消えて、
気に入った家を手放して、
かなり残念な思い。
お金だけじゃなくて、
子供達の成長の思い出の詰まった家です。
巣立っていく子供達。
親としての負担も少なくなりますが、
それも、それで、
寂しい気がします。
laugh x laugh でいこう!