失敗談から学ぶ会社選び。メリット・デメリット。シャトルバス編
送迎やシャトルバスの場合、
始まりと終わりの時間が決まっています。
朝の早い始発や夜の遅い深夜バスもありません。
わたしが在籍していた会社は、
シャトルバスの営業時間は、
基本的に
「10:00から20:00」
8:00から18:00の勤務もありましたが、
比較的生活のリズムが崩れない勤務体系で、
休日出勤も無理して出勤したりしませんでしたので、バス会社としては体に負担のない少ない勤務体系です。
シャトルバスのメリット
シャトルバスのメリット
①バス会社としては、比較的体に優しい勤務。
②無料バスもあるので金銭のやり取りがない。
③シャトルバス手当や乗務手当が
1乗務あたり2,500円前後の会社が多い。
④観光バス会社と違い超縦社会ではなくて、
フレンドリーな感覚で仲良く出来る。
⑤時刻表がない。バス停に乗客がいてもいなくても必ず停車する。
15分から20分前後のペースでバスがくるようになってます。
バスの時刻表はありませんが、3台が同じ間隔で走らないといけないので、ゆっくり走ったり、急いで走る場合もありますが、安全第一なので遅れても大丈夫。
シャトルバスのデメリット
シャトルバスのデメリット
①バス停として登録してない。
*バスが停まると知らないで、一般車が駐車する場合が多く、お客さんの乗降の妨げになる場面がある。
②休憩室がない場所もある為、自分で休憩場所を探さないといけないこともある。
③1日3台のバスを5人で担当するので、
交代もなるべく早く行わなければならない。
時間に追われる場合もあります。
④路線バスもそうなんですが、ちゃんとお客さんが座ってなかったり、吊り革に捕まってないで発車すると、転倒等の車内事故になる場合もあります。
⑤ボーナスは少ない。
【シャトルバスの給与明細】
【シャトルバスの給与明細】
シャトルバスまとめ
どうですか?
観光バスのように、給料がそこそこでも休みが取れない。路線バスのように朝早くや深夜、長い勤務がないので、体には優しい会社でした。
大手路線バスのような、ボーナスはありませんし、昇給も少ないので、同じ仕事なら先輩や後輩もありません。同じ給料だったりします。
給料を考えて長い目でみたら、大手路線バスなのかもしれませんが、早番、遅番(深夜)、長勤(16時間拘束)は体に優しいと個人的に思いません。
拘束時間を時給換算すると大変な金額になると思われますが、背に腹は変えられません。
40〜50代にとって転職は狭き門。
働きやすい職場?
給料が少しでも高い職場?
考えは人それぞれです。
大型2種を取得して、
観光バスにするのか?
路線バスにするのか?
シャトルバスにするのか?
別の職場にするのか?
わたしは、転職失敗続きだったので、
少しでも、求人票に騙されないで、入社出来ることを祈ってます。
参考になれば嬉しいです。
laugh x laugh でいこう!