【FC体験談】
フランチャイズで失敗しない為の10項目。
ロイヤリティや加盟金。メリット&デメリット

①フランチャイズとはノウハウをお金で買う。
①フランチャイズとはノウハウをお金で買う。
フランチャイズは、出来上がったビジネス(ノウハウ)をお金で買う事です。
これが最大のメリットです。
出来上がったビジネス=儲かる訳ではありません。
あくまで可能性の問題です。
僕が加盟したフランチャイズは、古本屋、チケット屋(金券屋)、トレカショップです。
②加盟金
②加盟金
チケット屋、トレカショップが①だとしたら古本屋は②倍でした。
加盟金は高い!
③ロイヤリティーや売上
③ロイヤリティーや売上。
古本屋は売上の%ではなく、一律7万円でした。
売上が高ければ問題ないのですが、、、。
売上が低い場合、デメリットにもなります。
チケット屋はロイヤリティーは無かった。
トレカショップは本社からの仕入とPOSの導入で毎月リース料がありました。
古本屋とトレカショップの中古品の粗利は良かったので何とかって感じです。やっと生活出来た感じです。
④スーパーバイザーの指導
④スーパーバイザーの指導。
古本屋のスーパーバイザーは毎月来ましたが、他人事のような指導。全ての企業がそうだとは思いませんが古本屋さんの担当の方はちょっと合わなかった。
チケット屋とトレカショップは開店時のご指導だけでした。
⑤資金力 ⑥人件費
⑤資金力
独立前は、サラリーマンだったので一般的な貯金はあったけど、最初の1年は本当に大変だった。
厳しい時は車を売却したりして凌ぎました。
⑥人件費
3〜6名アルバイトで1カ月テナント料と同じ位はかかります。
人件費もかなりの出費になります。
⑦立地及びテナント料 ⑧仕入先
⑦立地及びテナント料
駅前立地で1カ月高額で安易に考えてました。
素人はダメですね。簡単に売上られると、古本屋さんの売上データを信じてしまった。
粗利率は良いですが、売れないと話にならないので。
その他にテナントの保証料もかなりありました。
立地はご自分で調査は必要です。
駅前だからと集客あると思ってましたが、本部の資料(データ)は紙切れです。
⑧仕入先
古本屋は買取が認知されるまで商品の仕入れが大変でした。
他の店で購入して、お客さんが喜ぶような棚にする事もしました。
チケットやトレカは比較的、来店客から買取は出来ました。
⑨集客力 ⑩チラシの効果
⑨集客力
古本屋は、良い商品が棚にないとお店に魅力がないと判断されるため、高価買取で強気に買取強化する。
トレカショップは、人気の大会は集客力があるので
毎週末の来店客は物凄い物がありましたが、これも
流行もあるので急に来なくなる事もありましたが、、、。
チケット屋は平日に来店される方が多くいらっしゃいました
⑩チラシの効果
開店時ににはかなりの効果がありましたが、チラシ出してるのにと思う事もあり、効果的なチラシ内容が必要です。
効果は3%程度です。
粗品の交換券、抽選券等をチラシにもつければ効果率が上がりました。
・最後に
結局、五年間、フランチャイズに加盟してやりましたが、良い時も悪い時もありました。
加盟する迄は、親身になってくれましたが、加盟した途端、手の平返し的な感じでした。
テナントの更新時に辞めましたが、自分のお店を出した経験は楽しかった。
お金を考えないなら、もっとやりたかったんですが、3人の子供の父親でもありますので「これ以上は!」って思う時期と、テナント更新が重なり、子供の事を考えました。
トレカショップは、来店客との距離感も近いし楽しかったです。「店長!」と親しみを持って話してくれた小学生〜社会人の方まで幅広くいらっしゃいました。
laugh x laugh でいこう!