パワハラにより退職し、裁判を起こすなんて、これっぽっちも考えてなかった私が裁判を起こした。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
労働条件や働く環境の悪化、雇用不安を与えられた会社と、自分の正義感を信じて戦う。
裁判のすすめ②
(内容証明提出編)
8月に課長付に降格になり8月に社長に直訴してから9月に課長付の厳しさと伯母の症状に愕然となり10月に休職を申請する。
伯母は親代わりとして長年お世話になった。
ちょっとやんちゃだったので大変だったと思う。
父親と母親は私が3歳の時に離婚した。
父親は3年後に再婚、私が小学生2年で父親が他界。
義理母は実家へ帰り、伯母が親代わりになった。
そんな伯母が急に物忘れが酷くなり、病院の付き添いは定期的に言ってはいたが、普通に電話で会話していても「あなた誰?」と言われるようになって衝撃的だった。
子供の頃をお世話になったことを考えると少しでも役に立ちたかったし、定期的に伯母宅に訪問するもの目的で分かるうちに少しでも恩返ししたかった。
個人的にも、2年前に離婚していて、子供3人(内2人と同居)で、仕事、洗濯、掃除の家事全般1人でをやっていた。まっ男の子だし大学生と高校生なので、自分が学生時代だって何もしなかったしね。仕方ない、、、。
洗濯、掃除は離婚する前により綺麗にしていた。
男の意地的なものがあり、離婚して男3人って言えば、何か想像出来るでしょ〜部屋の中が汚そうな感じって思われるのが嫌なので離婚する前より綺麗にするがモチベーションになっていた。
30年ローンで買った自宅は、ガーデニング好きなご近所さんばかりで、雑草だらけにするわけもいかないので頑張りました。本当に雑草ってすぐに生えてくるしマジ勘弁!私の気持ちとは関係なく逞しく雑草は生えてくる〜。
私の両親はもういないので、元嫁さんの実家の側に新居を買いましたが離婚するなら買わなかったよ〜。
先行きの不透明な状況、住宅ローン、学費や高校三年生なので予備校のお金、仕事も転職か自分で仕事するか、睡眠も充分に取れない状況で仕事をしていたので、罰ゲームでもやらされてるんじゃないかと思う事もあったので、休職は精神的にも楽になれた。
真面目に働いて来たのにこんな事になるとは、半年前には少しも考えてもないことだった。
話がかなり違う方向になりましたが、こんな状況で会社からされた仕打ちは忘れられない。
本当は会社も辞めたくなかったし、仲の良い同僚も多く裁判の証拠集めにも多くの同僚が手伝ってくれた。
残る可能性が少しでもあるならと思っての最後の賭けで、内容証明提出する事にする。
内容証明とは?
証拠として書面を残す事です。
8月に僕が社長に直訴した書面は内容証明ではないので社長がもらってないと言えば直訴したことさえなかったとなります。(提出した証拠がない。)
ネットで調べたり、弁護士の無料相談や1時間5千円払う事もあったけど、書式が分かれば、内容証明はそれ程難しくない。
内容証明を提出して、会社と話し合いたい。
そんな願いも込めて作成する事にした。
会社はそれなりの規模があったので就業規則もしっかり作ってあるが機能はしていない。
内容証明の書き方を調べて作成。
内容証明は規定の決まりで書面作成されなければ郵便局が受け取りしてくれない。
通知書
①退職強要
② 求釈明1
退職強要の理由
③合理性のない降格処分について
④求釈明2
合理性のない降格処分の理由
⑤配置転換の理由
⑥コンプライアンス通報による不利益
⑦求釈明3
コンプライアンス責任者である社長に直訴するも対策を取らなかった理由
⑧休日の不明確
上記の回答を求めました。
12月の終わりに提出。
続く、裁判のすすめ③(回答編)
laugh x laugh でいこう!