睡眠負債
NHKで放送されてから、話題になっている睡眠負債。
睡眠負債とは、睡眠不足が借金のように積み重なり、自覚症状のないまま脳に重大なダメージを蓄積させて、「がん」や「心臓病」、「糖尿病」といた重大な病気と関連があることが分かってきた。
恐ろしい睡眠負債
単純に睡眠時間を増やせば良いと、仕事で睡眠不足が続いたりして、週末に寝れば良いと思う方いますよね。睡眠負債は週末にたくさん寝ても解消されません。
日々の睡眠時間が重要です。
更年期症状
そうは言っても更年期症状のある方は、もしくは更年期症状らしき症状のある方。
うちの嫁さんは、子宮筋腫の治療でリュープリン注射をしてから、ホットフラッシュ、多汗などの症状で夜の睡眠時間が少なくなってる。
急に体が熱くなって目覚める。エアコンをタイマーかけて寝るが、また体が熱くなって起きる。
リュープリン注射とは?
子宮筋腫の大きさを小さくする治療。
実際に治療前より小さくなって手術になり、小さくなったおかげで腹腔鏡手術で摘出出来ました。
じゃどうすれば良いの?
メラトニンの分泌をスムーズにさせよう!
メラトニンとは眠りに導いてくれる大切なホルモン。
分泌量を増やすことができれば、快適な睡眠の心強い味方です。
スムーズにメラトニンを分泌させるためには
①就寝する少し前に暖色照明にする。
*蛍光灯の光はメラトニンの分泌を低下させる作用があるので、就寝する前に暖色照明にする。
②起きる時間を決めよう!
*体内時計のリズムを狂わせるとメラトニンの分泌に狂いが生じるので、同じリズムが大切。
③セロトニンを増やそう!
④午前中に太陽光を浴びよう!
*午前中に太陽光を浴びるとセロトニンの分泌量が増やせる。
⑤適度な運動をしよう!
*適度な運動もセロトニンの分泌量を増やせます。
メラトニンの分泌量を高めて、快適な睡眠をしましょう。
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