・おめでとうの裏側
桜が咲き、そして散る。
毎年繰り返えされます。
一つ一つ歳を積み重ね。
「おめでとう」の分だけ
子供達も成長しました。
今思えば、
あっという間だったね。
ローソクが歳を重ねる度に
1本、1本と増えていくケーキ。
とびっきりの笑顔が
走馬灯のように浮かんできます。
泣いたり、笑ったり、怒ったり
親は親で、
心配で寝れなかった事もあったけど。
大学卒業だね。「おめでとう」
おめでとうの裏側に心配もあります。
・親はいなくても
桜が終わる頃に、
次男が大阪へ旅立ちます。
就職して、すぐの一人暮らしです。
離婚した親としては、
嬉しいような寂しいような複雑な感覚です。
次男が高校2年生の時の離婚だったので、
これから大学受験を控えていて、
次男からしたら、
「どうしてこんな時に離婚するの?」
なんて思ってたと思います。
離婚なんて、間違いだらけなんだろね。
離婚して8年目。
シンパパで暮らした2年間。
別居してからもう6年目。
どうしようもない親だなんて思う事もありました。
離婚して、
近くに親はいなくても子供は育ちますね。
・一人暮らし
私が一人暮らししたのは小学生5年。
*親戚の伯母が親代わりですが同居ではありません。
私の場合、
一人暮らししたくてしたんじゃなくて、
気付いた時には、一人暮らしでした。
小2で父親が他界、義母は小5で実家へ。
一人暮らしのスペシャリスト!
一人暮らしが長かったからなのかな?
一人暮らしが寂しいからなのかな?
子供の頃は、
「絶対離婚しない家庭」
にするなんて想い描いていました。
そんな私の気持ちや思いと裏腹な現実。
子供は一人暮らししてみて、
初めて親の有り難みが分かるって言うけどね。
親からすると、
近くにいないと色々心配になりますね。
ちゃんと食べてるかな?
元気でいるかな?
職場は良い環境なのかな?
・息子(次男)へ
幼稚園の頃に、
ウイルス性感染症の疑いで2週間入院した時は、
川崎病も疑われて一時はどうなるのかって心配したんだよ。
小さい頃から、可愛い笑顔。
反抗期になってからが大変だったけどね。
元気に育ってくれて「ありがとう」
たくさんの笑顔「ありがとう」
優しい大人になったね「ありがとう」
困ったらいつでも手を差し伸べるから
精一杯、精一杯、「頑張ってね」
laugh x laugh でいこう!