豊洲にある
・水素ステーションの政府目標と種類
2019年12月現在で112ヶ所。
政府目標は、
2020年迄に160ヶ所
2025年迄に320ヶ所
水素ステーションの定置型には種類があります、
・オンサイト(製造直売)
水素製造施設と水素ステーションの併設。
水素を作る機能と販売が出来る施設。
・オフサイト(販売所)
現在のガソリンスタンドと同様で、
製造された水素を輸送して、
貯蔵施設に貯めて供給(販売)する。
・移動式
許可された場所にコンテナで移動販売する移動式もある
・燃料電池車とは?
燃料電池車は、
FCV(Fuel Cell Vehicle)とも言われています。
①燃料電池
②水素(燃料)
③空気
①の燃料電池内で②と③が化学反応して発電するそうです。
・水素の価格
1,100円/㎏➡1,760円/㎏(2021年10月現在)東京ガス豊洲
水素コストが低減が実現すれば10年後に
336円/kgになると予想されてるみたいだから、
現在、トヨタMIRAIは4.3kg満タンで4,730円ですが、
燃料電池車が普及して、水素コストが下がれば、
MIRAIは、満タンで1,444円程度になります。
MIRAIは満タンで、走行可能は650キロです。
燃料電池車の価格と水素の販売価格が下がれば、
環境にもお財布にも優しい車です。
・まとめ
燃料電池車のバスは1台1億円と言われていて、
まだ、まだ、普及されるには値段が高過ぎます。
トヨタMIRAIだって、741万円からです。
(2020年1月現在)
都バスの燃料電池車も計画より少ない台数だそうで、1台1億円ならそれも仕方ないのかもしれませんね。
普通車だって、半額以下にならないと、
購入され普及するにも時間がかかるのではないでしょうか?
燃料電池車を運転する機会がありまして、
水素ステーションの担当者に世間話でお聞きしました。
現状(2021年10月現在)では1,760円/㎏です。
2020年3月は
1,100円/㎏は、厳しいラインだとおっしゃっていました。
生産コストがどのくらいなのか分かりませんが、
損益分岐点ギリギリの販売価格だそうです。
この先、どの様に生産コストを下げて、販売目標の336円/kgになるのか?
技術の進歩で可能になれば良いのですが、
そこに果たして税金はどの位上乗せにするのか?
ガソリン→水素がメインの車社会になれば、
特定財源の不足分を水素にも負担させると考えられます。
結局、販売目標の336円/kgになったとしても
税金がプラスされて販売価格700円/kg位になってるかもしれませんね。
やり方なんだな〜、、、⤵
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